着物、帯、小物、喪服…何が売れる?
2016年06月13日
着物売却といっても、 売りたいのは着物本体に限らず、 他にも、帯や喪服、小物(バック、草履)など 着物を買った際にいろいろなものをそろえたと思います。
着物本体含め、どんなものを買い取ってもらえて、売れやすいもの、売れにくいものは何かを個人的にですが紹介します。
着物
着物!といっても種類はいろいろあるので難しいですが…
一般的に買取されているのは正絹のものです。
正絹であればものによって金額の差は出ますが買い取ってもらえます。
ただ、正絹は傷みやすく、何よりほうっておくとすぐにシミが入ります…
なので、状態によっては買取をしていないところもあります。
あとは採寸です。
現在日本の平均身長は昔に比べて高くなってきているので大きいもののほうが高い金額になりやすい傾向があります。
帯
丸帯、袋帯、名古屋帯などもともと高額なものも多く、着物と違って帯は身長を選ばないので買い取ってもらえる場合が多いです。 生地などにもよりますが、着物より傷みづらいのも大きな要因だと思います。
喪服
喪服は正直買い取っていないところが多いです。 地域性もあるでしょうが最近は洋服で済ませてしまう方が多いうえに、自身では所有せず必要な場合だけレンタルを利用するかたが増えているようです。
小物
小物のみの買取はしていないところが多いです。 ただ、細工、素材(サンゴや象牙)によっては着物や帯よりも高く売れることもあるので一度プロの方に見てもらいましょう。
ウールやシミが入っているものや喪服も生地として買取しているところもあるので、
自分が持っているものがどんなもので、どんな状態か認識してから売却先を吟味することをおすすめします。
いただきものなどで自分では全く分からない方は着物買取専門店に相談してみてください。
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