前回の記事ではどんなものが高く売れるのかについて紹介しました。 今回はどんなものが売れない（売りづらい）のかを紹介していきます。

着物

着物はまずは素材です。 ウールやポリは難しいと思ってください。 状態でいうと、表面のシミはもちろん裏地に入っているシミも査定時の大きなポイントになってきます。 種類でいうと、喪服、襦袢は買取していないところが多いです。 家紋が入っているもの（色無地、訪問着）も手を出していないところがあります。 他にも、黒留袖がダメで色留袖なら買取可能などお店によって買取可能条件は変わります。

付属品

帯留め、帯締め、バック、草履などの着物の中古付属品は一般的なものの買取はなかなか難しいです。 新品でなんとか買取可能か…というのが現状かと思います。 帯留めでよくでてくるのが金やプラチナでできているもの、サンゴや象牙を使用しているもの。 こういったものは素材以上の価値で取引してくれる場合が多いです。

※今回は売れない（売りづらい）ものを紹介させてもらいましたが、これはそういった傾向があるだけであって、お店によってはなんでも買います！と看板を掲げているところもあります。 なので、いろいろなところを調べて問い合わせしてみるのが得策でしょう。