本当に着物と縁遠い生活ですか？

ここでは着物買取についてのブログを執筆していますが、まず身近に着物がないという方も多いのではないでしょうか。
しかし着物買取とは案外身近なもので、成人式の着物や卒業式の袴は勿論ですが、
茶道や日本舞踊などのお稽古事などでも着物を着用しますし、料亭や旅館でも着物を着るお店がありますね。
第一礼装である黒留袖は一着持っておくと結婚式などで着用できますので、親から譲り受けたという方も多いのではないでしょうか。
一着は良い着物を持っておこうと、普段着物を着ない方でも着物を購入する機会があるかも知れません。

晴れの日に着る着物は、気持ちまで晴れやかになるものの着る機会はあまりなく、押入れやたんすの中にしまいっぱなしになっている方も多いのではないでしょうか。
着物は保管にも非常に手間がかかり、年に数回の虫干しや防虫剤の封入など時間も手間もかかってしまいます。
丁寧に保管しているつもりでも、湿気でシミが浮き出てしまったりなどで状態が悪くなってしまうことも十分有り得ます。
着物の保管には”桐箪笥”が最適であるといわれていますが、今の家庭で桐箪笥を所持しているという方はそう多くはありませんよね。

不要な着物があれば売却してリサイクルとして活用してもらう

そうした方にとって、着物買取は最も適した方法なのではないでしょうか。
着物が現金化できるというメリットだけでなく、売りに出した着物はリサイクル着物として着用されたり
状態の悪い着物であってもハギレとして小物などに再利用されますので、大切に保管してきた愛着ある着物であっても
捨ててしまうより良い活用方法です。
着物のリメイクの本も多く発売されていますが、実際常日頃使う小物を作ることが出来るかといえば、そうではありません。
和装小物もあわせて売ることが可能ですので、お手持ちの不要な着物があれば、着物買取に出してみることをおすすめします。